ブラック企業で鬱になり、ホワイト企業に転職成功した崖っぷちOL

ブラック企業で鬱になり、ホワイト企業に転職するまでのOLの道のりと、少し日常をつらつらと。

ブラック企業のチェックリスト②【やばい上司・社長編】

うにです。

 

ブラック企業で身を削ってるみなさん、本当に毎日おつかれさまです。

引き続きブラック企業だと思うチェックリストを勝手に作成。体験談を元に語ります。

 

リスト②として、「やばい上司・社長」編です。どうぞ~。

 

■5.「ワンマン経営」

とにかく「社長の言うことは絶対!」なところが多いです。

社長が右と言ったら右。他の意見なんてとおりません。なにか意見しようもんなら、全力でつぶされます……。

■6.社長の足に使われる

終業の定時時間まであと少し。帰る準備を少しずつ始めると社長から着信が……。

(もちろん、会社から携帯電話(当時)を支給されることはないので、自分の携帯で会社の人とのやりとりをします)

 

「今さ、○○にいるから○○(大体飲み屋)まで送ってくれない? 定時前だけどもうそのまま上がっていいからさ。よろしく~」

 

業務中のおつかいですらガソリン代でないのに、業務外にも足に使われていました。コーヒーのひとつでも奢ってくれたらまだ気持ちは安らかになるのに、そんなことも当然なく。多いときだと週に3回。しがないOLの給料からどんどんしぼりとっていく人でした。

■7.ミスをすると上司が見せしめのように怒鳴る

ミスをすると、遠くの上司から呼ばれて怒鳴られます。

とにかく大きい声で威圧するタイプと、ネチネチと30分以上責めるタイプの人を見たことがあります。どちらにしても、社内の雰囲気が最悪になります。

「俺が怒ったら怖いんだからな」と、見せしめをしているようでした。

 

第二弾はここまでです。

狭い世界で、威張っている人たちが多かったです。ガソリン代の自己負担は今思い返しても悔しい。弁護士さんに相談したらどうにかなるのかな……。

 

次回は、【制度編】です。